普通を普通に提供するのがプロ
2016/07/26
こんにちわ。
一人ビジネスの売れる仕組みづくり・林です。
梅雨明けましたね。
いまから2ヶ月ほどめっちゃ暑いんでしょうね(笑)
先日、和食の飲食店オーナーさんとお話する機会がありました。
私の地元、神戸市北区で15年前にオープンしたお店のオーナーさんです。
大変興味深いお話を聞かせていただきました。
今日は、この時の内容をもとにお伝えしてみます。
普通のことを普通にする
実はここが一番大事なことなのではないでしょうか。
「最近、創作料理って言葉聞かないでしょ?」
そのオーナーさんからこんな質問をされました。
そういえば、たしかに最近聞かなくなりました。
何年か前までは、いろんなところで目にした言葉です。
「結局、すべての料理は創作料理やねん」
「わざわざ値打ちつけて言う必要ないねん」
こんなふうにも教えていただきました。
なるほどです。
15年前のオープン当初の苦労話も聞かせていただきました。
最初の2年ぐらいは、かなり厳しい状況が続いていたそうです。
「俺の料理どない?すごいでしょ?」
この感覚で商売始めたのが、厳しかった原因かな・・・と。
あるお客さんから、こんなことを言われたそうです。
「もっと普通の料理ないの?普通のが食べたいんだけど」
ここで、ハッと気づいたそうです。
お客様が求めていることは何?
自分がやりたいことだけをやってない?
とにかく凝ったものばかりを提供しようとしていた。
競合店と何が違うのか、このことばかりに意識を向けていた。
いや、そうしなければいけないと思っていた。
素材を活かし、普通のものを普通に提供する。
それが一番美味しい食べ方。
ここから一気に加速して、今では地元の大繁盛店になっています。
お客様はどんな人?
自分のビジネスのお客様がどんな人か知っていますか?
これは永遠のテーマです。
少し大袈裟過ぎるかもしれないですが、本当に大事なことです。
さきほどのオーナーさんのお話は、まさにこのことです。
私のお客様にも、このことをしっかりとお伝えしています。
自分のサービス・商品は良いものだから、お客様は喜ぶはず。
良いものを提供しているから、お客様は来るはず。
この考え方ってかなり危険です。
良いか悪いかを決めるのは、お客様ですよ。
買うか買わないかを決めるのも、お客様ですよ。
ここをしっかりと理解しておかないと、取り返しがつかなくなるかもしれません。
そしてもう一つ注意しないといけないこと。
自分にはスキルがないからお客様が来ないんだ。
この考え方もかなり危険です。
起業する、起業している時点で、あなたはプロのはずですよね。
スキルやテクニックは、すでに持っているはずですよね。
お客様が来ない理由は、スキルやテクニックがないからということではないですよ。
お客様が欲しいものを提供できていないことが原因なのですよ。
もしスキルやテクニックを学ぼうとするのなら、実際にお客様が欲しがっているからという大前提が必要です。
ここをしっかり理解していかないと、スキルやテクニックを追い求めて行くだけになりますよ。
まずは、とにかく一度やってみる。
やってみて足らないものが見えてくる。
だから足らないものを補う。
スキルやテクニックで派手にする必要なんてないですよ。
お客様はそんなこと求めてないですから(笑)
プロとして、普通を普通に提供する。
お客様が何を求めているのか、ここを一度考えてみてはいかがでしょうか。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
おしまい。